2019年7月28日日曜日

【雑記】リリース当初から現在までのインフレなど
独断と偏見によるまとめ
間違いもあるだろうけれどもご容赦を
不定期更新予定



初期~気力+3、ATK3000UP時代

リリース当初

まだSSRが超サイヤ人孫悟空と超サイヤ人ベジータなどだった頃。
必殺技威力は『特大』が最大で、必殺技Lvも今と違い同一キャラクターでのみしか上げられなかった。
リンクスキルの最大数も5個で、段階的に増えていった。
初期系SSRのリンクスキルが少ないのはこれが影響している。
またリンクスキル『臨戦態勢』も物語イベント【地球まるごと超決戦】実装頃まで無かった。

ドッカン覚醒実装

2015年5月に映画復活の「F」に連動してイベント実施と共に、既存フリーザ全てに新システムドッカン覚醒が実装。
この当時は限界突破URが存在しなかったため、SSRフリーザはドッカン覚醒でSSRゴールデンフリーザになるという、今ではあり得ない覚醒が実装された。

フェス限定実装

2015年9月に▶伝説の超サイヤ人ブロリーがフェス限定キャラクターとして実装。
ドッカン覚醒が限界突破URへのレベルキャップ解放に。
以降定期的にフェスが開始し、『単属性気力+3、ATK3000UP』という、今では考えられないリーダースキルだが、この時代では最強のリーダースキルができていく。
ATK10万以上の時代が来る。

1周年~最初の超インフレ

単属性リーダー時代が到来して半年近く。1周年で実装された▶超ゴジータは『全属性の気力+3、ATK3000UP』という、まだ単属性リーダーが出きってない時期に実装されるという暴挙。
今で言えば『全属性の気力+3、HPとATKとDEF170%UP』に相当するリーダースキルである。
超ゴジータ自体がこの時代では圧倒的すぎる全属性効果抜群の攻撃超サイヤ人系全てと組めるリンクスキルを持っているため、この後2周年迎えてもトップクラスの性能を持ち続ける強キャラクターで、ドッカンバトル史上最も長い間『最強』の称号を与えられていた。


単属性倍率上昇時代

新レアリティ『LR』実装

新レアリティ『LR』が実装。最初を飾ったのは▶超サイヤ人孫悟空
最大火力は超ゴジータを超える性能で、ガシャではなくドロップから作成する超高難易度キャラクター。
気力リンクが弱いなどある程度扱いが難しく、バランスはとれていたとも言える。
ただし『リーダースキルが超ゴジータと同じ』だったため、一部で騒がれた。

ちなみにリンクスキル『伝説の力』は当時『頂上決戦』だった。
頂上決戦以外にLR入手ができてきたため名称が改められた。

単属性70%UPリーダー

約1周年半。▶超ベジットと、2体目の▶伝説の超サイヤ人ブロリーがフェス限定で実装。
ついに『単属性気力+3、HPとATKとDEF70%UP』となる。
今でこそ70%UPは通常レアガシャURなども持つようになった倍率だが、+3000が最強だったのがいきなり70%UPということで、また単属性時代が来た。
しかし、一部キャラクターはATK70%UPよりもATK+3000の方がATK最大値が高いこともあり、超ゴジータもまだ使われ続けていた。

通常URのATK100%UP

この頃になると通常レアガシャSSRもATK100%、ATKとDEF80%が主流になりはじめる。
この頃はまだDEFの重要性が低かった(防ぎ切るほど強化できなかった)ため、ATKUP率が高いキャラクターが重宝され、全体的にもATKUPのみが多かった。

潜在能力解放実装

キャラクターの能力を底上げするシステム、▶潜在能力解放システムが2016年11月に実装された
これにより倍率上昇のリーダースキル効果が大きく作用するようになった。
しかし、潜在玉の獲得量は現在よりも非常に少なく、おいそれと使えるものではなかったため、結局強いフェスキャラクターのみが強化されていた。
また、さらなる強化に被りSSRを必要とすることから、集金システムと言われることも。
これにより少しずつDEFによるダメージ完封戦法が現れるようになっていく。


倍率120%以上時代

コスト58が実装

2周年フェスで▶超サイヤ人4孫悟空、▶超サイヤ人4ベジータが実装。コスト58時代、単属性120%強化の巨大インフレ。
超サイヤ人4孫悟空は潜在能力解放なしでATK100万を超え、通常レアガシャ系URもATK100%UPが大分増えはじめてきた。
3周年近くまで▶超サイヤ人4孫悟空、▶超サイヤ人4ベジータの超力・超速デッキはなんだかんだ活躍していた。

サイレント『LR』実装

2周年フェスの熱冷めやらぬ後半、SSR率2倍の昇龍祭ガシャに、公式から一切告知がなくLR▶超サイヤ人2孫悟飯(少年期)が実装。その確率0.08%(フェスピックアップは0.714%)。
超サイヤ人4孫悟空すら超える超火力、気玉1つにつき気力+1という圧倒的気力回収性能で多くのプレイヤーの龍石が露と消えた通称闇ガシャである


カテゴリ時代到来

ステータス150%UP時代

今なお続くカテゴリ時代が2周年半で到来。
超サイヤ人4ゴジータと、コスト48に続き2体目の▶超一星龍が実装。
さらなるリーダースキルのインフレにより、長期プレイヤーはさらなるインフレに湧き、戦慄した。
カテゴリ予想もかなり多く行われていた。

フェス限定LRの実装とDEF重視時代

カテゴリもこなれてきた3周年。ついにフェス限定のLRが実装。
超サイヤ人孫悟空&超サイヤ人ベジータ、▶超サイヤ人孫悟空(天使)&超サイヤ人ベジータ(天使)が実装。
ただでさえ非常に強力なパッシブスキルを持つ上に、この2体は『6ターン経過後HP50%以下で合体』し▶超ベジットと▶超ゴジータとなる『スキルでキャラクターが変化する』という新機能が実装された。

この3周年を迎える前頃になるとATKとDEF両方が高倍率で上昇するキャラクターが多くなりはじめ、ドッカン覚醒は基本的にATKとDEF双方が上昇するのが当たり前となった。

極限Z覚醒

コスト42時代の救済措置として始まったLv140までZ覚醒する極限Z覚醒。
ATK150万や200万も安定して狙えるほどの強化が施され、現環境ではまず選択肢にいれられなかったキャラクターもどんどん強化されていくことになる。

条件系能力上昇

3年半に▶孫悟空&フリーザ(最終形態)(天使)が実装。
ATK低下状態の敵限定とはいえ、ルート開放なしでATK400万を余裕でぶちぬくという信じられない火力に騒然。
実装前情報を知ったプレイヤーですら『嘘くさい』『インフレしすぎ』と思わせるほどだった。

基本的にATKやDEFUPは条件1つで1種類の上昇だったのだが、これを期に少しずつ『ターン開始時にUP』&『◯◯のとき更にUP』というような通常計算と別枠計算という乗算方式のステータス上昇スキルがではじめる。
条件を満たせば実質150%UP以上となるキャラクターは最近非常に多い。


ダブルカテゴリ時代

リーダースキルの複数化&強力サブリーダースキル

最初はカテゴリ強化のメインリーダースキル&単属性低強化のサブリーダースキル、あるいはカテゴリリーダースキルのみだった。
4周年近くでメインリーダースキル&メインリーダースキルと言えるダブルカテゴリを持つリーダーが出始めた。
トランクス(未来)のように広範囲をカバーする120%強化サブリーダースキルである場合もあるが、どちらにせよサブリーダースキルがサブリーダースキルと言えないレベルのものとなっている。

通常レアガシャURの能力インフレ

ある程度条件をつける必要があるが、ATK100万前後出せれば最高レベルのアタッカー扱いができたレアガシャURも、ターン制限など条件付きだがATK200万近くまで出せるようになっている。
特に実装と同時に極限Z覚醒した▶ブロリー(怒り)は最大ATK300万、DEF20万を超える。

サポートキャラクターも自分含めてATKとDEF30%UP程度が普通だったが、今では更に自分自身を強化するスキルを持ち始めており、戦力としても重要な立ち位置を占めるようになっている。

これにより初期を筆頭にこの時期より前にドッカン覚醒したキャラクターたちはどんどん遅れを取る状況ができはじめている。

無制限必殺技効果

最近最も猛威を振るう能力が『ATK・DEFが必殺技でターン制限無く上昇する効果』
そもそも「◯ターンATKが上昇」程度のものだったのだが、▶熱闘悟空伝に前後して超長期戦想定なのか、持続時間に制限のない効果が非常に増えた。
昨今は非常に高まったリーダースキルのおかげでDEFが高まりやすいのが拍車をかける。

長期戦バトル▶熱闘悟空伝を見越した性能になっているのか、明らかに過去のキャラクターの性能を超えるキャラクターが多く実装され始めている。
イベント入手キャラクターすら。サポート系以外は無限上昇がデフォルト装備になり始めている。

フェス限定も▶超サイヤ人孫悟空、▶超サイヤ人トランクス(未来)のように、そのままでも十分過去のフェスキャラクターを超えかねない性能でありながら、必殺技で無制限に能力上昇をするようになっている。

LR▶カリフラ&ケールはこのスキルの最たる恩恵を受けている。
LRという超高数値のDEFを持つキャラクターが無限に能力を上昇する必殺技、更に必殺技を連発しやすいスキル(▶熱闘悟空伝に特攻とも言える)まで持っていたため、条件付きなら全キャラ最強(最硬)、そうでなくてもスキルが馬鹿みたいに優秀すぎることで話題になった。

弊害

現在のドッカンバトルは『どれだけ被ダメージを減らすか』が重要になってしまっているため、ATK無限上昇よりもはるかにDEF無限上昇が重宝される。
またATK無限上昇は必殺技のATK上昇倍率に加算扱いなため、上昇具合がDEF上昇より実感しづらいというのも大きい。

このためATK無限上昇効果持ちのキャラクターは能力の上昇を実感するのに時間がかかるのに、DEF無限上昇は加速度的に能力上昇を実感できるという差が産まれている。


今後

カテゴリリーダースキルも今や36にまで増え、既存カテゴリを別の強化倍率で所持していたりするものも増えてきた。
リーダースキル自体のインフレは安定してきたと言え、少なくとも今後1年はリーダースキルの倍率インフレは起こらないと予想できる。

極限Z覚醒も精力的に実装されているため、過去のキャラクターも少しずつ救済されつつまたインフレしていくだろう。

個人的な最大の懸念は、極限Z覚醒まで終了したキャラクターを更に強化する必要がある時が来る可能性があるかもしれないということだが…。

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