稼働1周年、そして終焉
ドッカンバトルに続いて投入されたブラウザ上で動作するゲームであるドラゴンボールZクロスキーパーズ。
マウス操作による簡単操作ゲームで、バトルでは3Dキャラクターが動く。
そんなクロスキーパーズだが、3月20日で稼働1周年を迎えていた。
そしてその後一週間を待たずに6月25日でサービス終了するというお知らせが発表された。
▶クロスキーパーズ公式Twitter
2020年で終了するAdobe Flash Playerを使用しているゲームなどは多くサービス終了やHTML5に移行などしているが、クロスキーパーズはもともとHTML5で作られているらしいのでそれが原因ではないだろう。
アプリではなくブラウザ上で動かすゲームというのが原因だろうか。
ブラウザ上で動かすゲームはスマートフォンのみでしか動作しないアプリゲームと違い、PCでもできるが、yahooへの登録や誤ってブラウザバックをしてしまうなどブラウザ特有の縛りもあるのがひとつ敷居になっているのだろうか。
やはり売上が振るわなかったということだろう。
他のドラゴンボールゲームは?
気になる人もいるだろう現在リリースされているドラゴンボールのゲームは3つ。▶ドラゴンボールZドッカンバトル
▶ドラゴンボールレジェンズ
▶ドラゴンボールZブッチギリマッチ
ブッチギリマッチはクロスキーパーズと同じブラウザ上で動作するゲーム。
こちらは「enza」と呼ばれるHTML5を利用したゲームサービスタイトルとなっており、運営会社の伸びも悪くはないと思われるが、数字が出ていないので判断できない。
ドラゴンボールレジェンズは3月27日に▶大型アップデートでドラゴンボール超ブロリー版ゴジータがガシャに実装などまだまだ盛り上がる。
アプリ売上も、1位を取った事自体は無いが1桁台に載ることが多く、ソーシャルゲームとしては十二分売れているといえる。
当分心配する必要はないだろう。
ドッカンバトルは言うまでもない。
最近はドッカンフェスを実装すれば高確率でストア売上1~3位、しかもそれが世界各国でである。
4周年はAndroid版iOS版の双方で長期間1位を取得している。
売上がバンダイナムコのゲームでブッチギリとなっているので、ドッカンバトルがサービス終了する時はドラゴンボールの人気が衰えるか、運営側が致命的なやらかしをしなければ起こらないだろう。
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